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『マリーとメアリー』

沢木耕太郎のエッセイ集【ポーカー・フ
ェース】を読む。その1篇が【マリーと
メアリー】、この稼業を営む者なら【ブ
ラッディ・メアリー】のコト?と気づく
タイトルです。やはりそうでした。著者
は当初【マリー】と認識してたのですが
マンハッタンのバーで【メアリー】が正
しく【マリー】は極めて日本的な名前で
あると確認。その比喩として70年代の
名曲【五番街のマリーへ】はメアリーよ
りもマリーの方が日本人が歌詞として親
しみを感じるでしょ。とな。さすが、ス
トーリーテラー沢木耕太郎、説得力あり。

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