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『ブックカバー』

読売新聞朝刊にて【消えゆく街の本屋】が
大きく扱わてました。2000年に比べる
と、現在の書店の数は6割以下やそうです。

そんななか、書店によっては書籍購入時に
かけてもらう【ブックカバー】が粗悪なも
のになってきた。本好きには寂しいことだ。

そもそも、書店でカバーをかけるのは日本
だけの習慣だと聞いたことがある。それは
この国の美徳とするところです。このワシ
ですら、本はキレイに読みたい、本は大切
に扱かいたい。なによりも本が好きだから。

書店の景気が良くないのは承知の上でモノ
申しますと・・同じ紙を扱う商売、そこの
手抜きはやめようや。と言いたい。粗悪な
紙をかけただけのカバーを手にすると、も
うここでは買わんとこ。となるのだ。その
書店には、本に対する愛を感じないのでね。

ワシが好んで【ジュンク堂】に足を運ぶの
はここですわ。ブックカバーがちゃんとし
てるでしょ。紙質に、そして本のサイズに
合わせての折り込みも。そのスタンスだよ。

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