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『伝記小説』

「鈍牛」「アーウー」と渾名された訥弁
大平正芳元首相の伝記小説【茜色の空】、
あと・・50頁で読み終えるところです
が、どうも不満だ。知りたかった【日中
国交正常化】における、当時の大平外務
大臣の存在と功績、山崎豊子の小説「運
命の人」のモデルとなった【外務省機密
漏洩事件】に関する事柄を簡単に流しす
ぎてないか・・と不満、たらたらなのだ。
ワタシの知りたい【大平正芳】では無い。

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