週刊文春「今週の必読」にて、見たらあかんもん
に目が留まる。そこには『下山事件 封印された
記憶』とある。これは困ったことになったぞ。終
戦直後の混乱期、世情の荒廃と国際情勢の緊迫化
に翻弄された日本では、今では考えられないよう
な奇妙な【未解決事件】が相次いだ。ぬうう、下
山事件ですか、マジすか、直ぐにも読んでみたい
なあ。書評に著者・木田滋夫は下山事件に取り憑
かれた「患者」のひとりと記される。なにを隠そ
う、このワシも「患者」のひとりなのだ。本書の
評者は『インビジブル』の坂上泉と表記。迷うこ
とはない、そのまま書店に足を運び手にした一冊。
『下山事件 封印された記憶』
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