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『日本海軍 400時間の証言』

2009年に放映された際、その存在すら知らず、
放映5年後に文庫化されたものを購入。その真実
に衝撃を受け、以降、3度は読み返す。映像記録
としてこの『日本海軍 400時間の証言』が見
たくて、知りたくて、ついに購入する。映像作品
は【開戦 海軍あって国家なし】【特攻 やまし
き沈黙】【戦犯裁判 第二の戦争】の3部作から
成ります。あの戦争は誰が何のために始めたのか、
戦場を知らぬ、たった10人のアタマでっかちの
『海軍軍令部』参謀が、机上の空論だけで無責任
な戦争を始めた事実を改めて知る。『特攻』は第
一線の将兵の熱意から始まったとされてるが、ウ
ソばかりだ。『東京裁判』では、海軍大臣や大将
が死刑を免れたのはなぜか。海軍という組織を守
るために組織的、かつ秘密裏に行われた「裁判対
策」でした。同様のケースがアレですわ、4年前
の『森友事件』で、当時の内閣総理大臣であった
安倍晋三の自己保身に財務省近畿財務局職員だっ
た赤木俊夫さんに公文書の改ざんを押し付け、も
み消そうとした行為と重なります。まったく、こ
の【国】は何なんだ。過去に何度も犯した『失敗
の本質』から、何も学ぼうとしない。ばかたれが。
高額な【ボックス】でしたが、知るべきこと多し。






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