今週のはじめ、銭湯の帰りにＣＤでも見に行こうと
銭湯の隣にある、アタマのワルそうな化粧のキツい
女の子で溢れかえる？ビルの７階にある『メガスト
ア』に向かいました。（前フリ長いなあ・・）
エスカレーターでその階まで上がったつもりが・・
ない。ない？。　えっ、なんで。　なんでないの？。　
『ＨＭＶ』心斎橋店は８月の終わりに閉店したので
した。　・・んな、アホな。　知らんかった。
あれだけあった心斎橋界隈のレコード店、最後の砦
となった『ＨＭＶ』が、撤退を余儀無くされたのだ。
９０年代『メガヒット』の言葉そのままに店鋪の拡
大成長、２０００年以降、音源の配信により衰退し
て行く『メガストア』は、ちょうどその時代を象徴
する『小室哲哉』とともに消え去ってしまったのだ。
時代の寵児は次の時代に潰されてしまったのでした。
元からのアナログ者のワタシなどは、街のレコード
屋さんが懐かしく、あのままで良かったのに・・と
思うのです。　ラクして一気にボロ儲けしようとす
る発想が、あかんのちゃう？。　
今、流行りの音源配信は便利なのでしょうが・・そ
のうち『便利が不便』な時代が来ると思うよ。