おもしろかった!。 この本を今までに読んでなかったコトに
『遅れてる』と言われそうだ。
読みはじめたところから、この世界(医療現場)に引き込まれ
ました。 作家が現役の医師であるが故に、専門知識を駆使し
た細部の臨場感と緊張感が迫り寄り、気が付けば、最終ページ
まで畳み掛けるようにノンストップで持って行かれるのでした。
この小説の主役ふたりを、上巻と下巻『ネガ』と『ポジ』と言
うプロットに分けたところに前半と後半、見事な『コントラス
ト』表現が、作家の『上手さ』と『策略』であるように思われ
るのです。
ことし、読んだ本の『ベスト3』に軽くランク・インなのだ!。
『チーム・バチスタの栄光』
URL :
TRACKBACK URL :
COMMENTS & TRACKBACKS
- Comments ( 2 )
- Trackbacks ( 0 )
わたしも少し前にようやく読みました。
ん、面白かった、同感です。
今ドラマでやってますが、原作とはかなり違うイメージなんで、そっちは見てないな~。
急に寒くなりました。
風邪などめされませんように☆
ワタシも『ドラマは見ない』派です。
見たら、おそらく憤慨しそうな感じ。
直ぐにでも次作が読みたくなります。
ホント、急に寒くなりました。
一気に冬です。 気をつけましょう。