昨晩、同年代のお客さんとの会話のなかで・・アニメ『巨人
の星』が終わった頃(1971年)、劇画風『戦争アニメ』
があったの知ってる?。誰に聞いても知らん言うてんねん。
との話に。
ああ・・ありましたな。 知ってますとも。それは『決断』
と言う『アニメンタリー』番組なのだ。『アニメンタリー』
とは『アニメーション』と『ドキュメンタリー』を合わせた
造語なのです。(今、調べたんですけど・・ね)
1941年の真珠湾攻撃から1945年の敗戦に至るまでの
太平洋戦争に於いて、指揮官・司令官の『決断』を中心にし
て描き出す、異色のノンフィクション・アニメなのです。
今の時代では・・ちょっと考えられない番組やと思いますよ。
しかも子供が見る時間帯の『アニメ』でね。 いろいろ問題
を起こしそうだ。 制作は、あの『タツノコプロ』!。昨晩、
この話を振られなかったら・・永遠に記憶のなかで埋もれた
ままであろう話なのだ。 時代の隙間に産み落とされたよう
な、超マニアック番組なのでした。
こんな『アニメ』番組あったの知ってた?。 知らんやろ?。
『知らんやろ?』
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いやーこれは何かの因果か。
僕はこのアニメの存在は知らなかったんですけど、
ついこの間、ユーチューブで見つけて
松田さんとわーわーゆーてたとこなんです。
タツノコプロ制作ってのにもびっくりしてました。
知りませんでしたか?。(嬉しそうに)
確かに、知ってる人は少ないと思います。
どちらかと言えば・・ワタシよりも、お
父ちゃんの方が真剣に見てたような・・。
超・異色のアニメでした。