先日、立ち寄った本屋で・・何気なく手に取った本を、
そのまま買ってしまった。　買うつもりではなかった
のだけど、ページを捲ってるうちに懐かしくなり・・
これは手許に置いておかなければなるまい。と。　
それは、プロレス・カメラマンが撮り続けた記録『プ
ロレス５０年』史（永久保存版）だ。
今は、すっかり興味が失せてしまいましたが・・１０
代半ばから３０代半ばの約２０年間、『プロレス』は、
ワタシの生活の一部でした。と言うか・・大半でした。　
毎週木曜日は必ずプロレス雑誌を購入、朝から１時間、
隅々まで目を通し、それからシゴトを始めるのでした。
最も熱中したのは黄金の８０年代で、あの頃は、よう
『府立体育館』に通ったもんです。
これから先『プロレス』を観に行くコトはないでしょ
う。　今の『プロレス』には『情緒』がない。のでね。　
ええ時代のええ思い出は・・１冊の本で眺められたら、
それでええっす。　怪獣の本、ブルース・リーの本と
一緒に・・永遠にワタシの本棚に収められるのでした。