広島は今日、64年目の『原爆の日』を迎える。
ワタシの実家は、爆心地から歩いて15分の距
離にあります。 原爆で家は全焼したそうです。
両親とも家族を失い・・あの日の話は頑に口を
閉ざしてきました。 喋りたくなかったのです。
あの日のことを詳しく聞いたのは何年か前です。
それは両親からではなく、伯母から聞きました。
先日、帰郷したときに母親が重い口を開き、あ
の日の話を語りました。 あれから60年以上
経ち、あの日の出来事を風化させてはならない。
伝えて行かなければ。と感じたからやそうです。
関西に移り住んで30年以上経ちますが、この
日が来るとワタシは『広島』の人間であると実
感するのです。 8月6日を忘れてはならない。
『64年目の』
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今日はいつになく早くに起きて
祈念式典の映像を見ました。
やはりNHKだけでしたね。
民放も、たかだか1時間くらい
番組の枠取れないんでしょうかね。
そうなんです。 NHKだけでしたね。
毎年この日が来ると、午前8時にテレ
ビ前に座り・・8時15分を待ちます。
『民放』に関して、ひとこと言わせて
もらうと・・それ以上に伝えなければ
ならないニュースが有るのかね?。と
問いたい。