先週から読みはじめた『不毛地帯』は、
只今、第２巻のちょうど、真中あたり。
全５巻の大作で、読むのには一苦労す
ると思いましたが・・主人公のモデル
が『伊藤忠商事』の元会長であったり、
地元？『新町』と言う、身近な地名が
出てきて親近感も持て・・思ったより
は、今のところスラスラと進んでます。　
また、著者『山崎豊子』の凄まじい筆
のチカラに圧倒されます。　ページを
捲るごとに読むペースは加速し、ぐい
ぐいとなかに引き込まれて行くのです。　
ええ味、出てきましたでえ。　流石だ。