昨日、偶然・・立ち寄った書店で『大魔神
の精神史』と言うタイトルの本を見つけた。
『大魔神』って・・あの『大魔神』やろ？
『ハマの大魔神・佐々木主浩』ちゃうよな。
『大魔神』は１９６６年（昭和４１年）に
大映が製作、なんと１年間にシリーズ三部
作として公開した日本映画の特撮時代劇だ。
幼稚園に通ってた６歳のとき、この三部作
を、ワタシは映画館でキチンと観てるのだ。
この手の『話』を始めたら・・うるさいぞ。
なので・・この本を手に取った瞬間、足は
書店のレジに向いてたのです。本の『帯』
には『大魔神』の誕生、活躍、そして伝説
となるまでを追う。とな。　ホンマかいな。
大阪に向かう電車のなかで・・コシを据え、
神経を集中し、一気に読みはじめたのです。
大阪に着く頃には、大半は読み終えました
が・・本の中身半分は、どうでもええコト
ばかりで、満足と言う域には・・ほど遠い。
１日で読み終えたけど、おもろなかったわ。
８月に入って・・この暑さで集中力を欠き
『短編』本を数冊ほど読みましたが、そろ
そろ、ちゃんとした本を読みましょうかね。