【江夏の21球は14球のはずだった】
のタイトルに、目が釘付けになりました。
今月の【文藝春秋】で、二宮清純がプロ
野球・伝説のあの名勝負を検証してます。
旧いプロ野球ファンなら誰もが知る・・
1979年、大阪球場で行われた日本シ
リーズ第7戦。近鉄バファローズ対広島
東洋カープの9回裏、広島の投手・江夏
豊が9回裏に1点リードながら、無死満
塁と言うピンチを背負い、0点に抑えて
チームの【日本一】を決めた、あの伝説
の21球。 ・・が、実は14球で終わ
ってたかもしれない。しかも、その江夏
が【敗戦投手】になってたかもしれない。
と言う、実に興味深いリポートなのデス。
事の【顛末】を知る2人のキーマン、そ
の時・・3塁を守っていた『三村敏之』、
方や攻撃側、近鉄の3塁コーチャーズボ
ックスに居た『仰木彬』は、共に【その
話は墓場まで持っていこうと思ってる】
【その話は何れ・・】の言葉を残したま
ま、故人となりました。 ぬううう・・。
スゴすぎる話やないか。 その14球の
【謎】は、本文で解き明かされてますが、
ここでは記しません。 プロ野球好きの
貴兄には【文藝春秋】を手に取り一読し
ていただきたい。思わず・・唸りますぞ。
『江夏の21球』
URL :
TRACKBACK URL :
LEAVE A REPLY