先月末のブログにて、福島第一原発事故
後につくられた政府の原子力災害対策本
部が【議事録】と【議事概要】、いずれ
も作成していなかったコトが新たに判明。
と記しました。更に・・昨晩のニュース
をみて開いた口が塞がらぬ呆れた事実が。
米国・原子力規制委員会（ＮＲＣ）は、
福島第１原発事故発生直後から、事態の
深刻さをＮＲＣが認識していたことを示
す内容（三つの原子炉のメルトダウンや
使用済み燃料プールから大量放射性物質
が漏れるコトを懸念するやりとり）を記
した約３０００ページの内部文書を公表。
事故が起きた時【米国政府】は当初より
最悪事態を想定しながら【日本政府】に
アドバイスをしてたそうです。その事態
を冷静に判断しながら行動してた米国と
は正反対に、無策のまま・・事態を悪化
させ、近隣住民が放射能に汚染されるの
を放置していた【日本政府】。初動から、
原発事故後の【記録】公表にみる日米の
【危機意識】この温度差は・・何なん？