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『器の問題』

昨日のこと、ノーベル物理学賞受賞の中
村修二教授が青色LED開発時に勤務し、
発明の対価を廻って裁判で争った会社と
「過去は忘れて仲直りしたい」とのニュ
ースに耳を傾ける。教授の著書【怒りの
ブレイクスルー】のなかで・・世界で認
められながら社内では認められず、現実
に失望し、海外へ研究の場を求め飛び出
した。と記されてます。未だ途中段階で
すが、その研究原動力が【怒り】であっ
たコトに惹かれました。ニュースのなか
で「この度の受賞は以前、在籍した会社
の貢献が非常に大きく、感謝している」
「けんかしたまま死にたくない」と関係
改善を求め・・会社社長と面会し、関係
が良くなれば、共同研究も視野に入れて
いる。と考えを示す。も、会社側は「貴
重な時間を弊社へのあいさつなどに費や
すことなく研究に打ち込み、成果を生み
だされるようにお祈りする」と書面で遠
回しに拒否した。とな。大人気ないなあ。
過去の訴訟問題等、確執はあったにせよ
大人な対応、出来ないもんかね社長はん。

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