40数年ぶりに【愛の嵐】をみる。19
75年のロードショーでの劇場鑑賞。以
来です。二度と会いたくないはずだった
のに・・ふたりは出口のない愛に溺れて
ゆく。倒錯した愛とエロスが魅せる一編。
当時の中学生には少々、刺激の強い映画
やったことを憶えてます。劇場でその悩
ましい映像を脳裏に焼き付け、暫らくの
間、アタマから離れんようにしましたわ。
今、見ても色あせることのない女優・シ
ャーロット・ランプリングの華奢であり
ながら妖艶な躰(やらしい言い方やな)
より醸し出されるデカダンスとエロティ
スム。この濃密な空気は何だ。旧いけど
旧いとは感じない【官能の映像美】再び。
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