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『日曜邦画劇場』 

脚本家・橋本忍の死去を知り、故人を偲んで
1年ぶりに【砂の器】をみることに。猛暑の
午後、冷房の効いた部屋で照明を落としアン
プのボリュ―ム上げ勝手に【日曜邦画劇場】
のはじまりです。ワシら知る、昭和40年代
の町並みや文化が懐かしい。物語の後半、主
人公の過去を辿るシーン・・四季折々の風景
をバックに交響曲『宿命』。もう、たまりま
へん。もう、あかん。何度みてもこみ上げて
くるものが。丹波哲郎がええ味だしてますわ。

本日、邦画劇場の2本目は【この世界の片隅
に】。『昭和20年、広島・呉。わたしはこ
こで生きている』。背景の予備知識は持たず
とも、映るもの素直に受け入れたらいい映画
です。こちらの作品は、のんがええ味だして
るね。【邦画】のええとこ、探してみましょ。

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