先日、テレビ放映された『映像の世紀　キューバ
危機　世界が最も核戦争に近づいた日』に、以前
より気になる存在、当時の米国・国防長官ロバー
ト・S・マクナマラ登場。 この人物のことを知り
たくて、関連書籍あれば購入しようとネットで調
べてみると、なんとドキュメンタリー映画を発見。
しかもアカデミー賞受賞作品。とな。早速、購入
する。届いた映像を一気に見て驚きました。これ
は凄いわ。『映像の世紀』では本作を下敷きにし
たと思われる、第一級のドキュメンタリー作品だ。
第二次世界大戦での東京大空襲、原爆投下の裏側、
キューバ危機の回避、泥沼のベトナム戦争、ケネ
ディ亡き後、ジョンソン大統領との対立、２０世
紀の米国、その中核（裏側）に触れる１０７分で
した。現在のウクライナ情勢と重なるところ多々。