1年と数カ月ぶりに『シン・ゴジラ』をみる。劇
場公開から、早や5年。『シン・ゴジラ』は怪獣
映画でありながら政治色(日本政府)を前面に出
した群像劇でもありました。公開当時のキャッチ
コピーは「ニッポン対ゴジラ」。思えば、あの頃
は平和な時代でしたね。コロナ禍以降、同作品は
見方によっては違うモノに。この1年半の間、政
府のとってきた対策、無駄な時間と無駄なカネは
「ゴジラ」の如く巨大に膨れ上がり、行き当たり
ばったりの政策により多くの国民が犠牲になりま
した。ほら、80年前の日本と同じですわ。ワシ
目線では「ニッポン対ニホンセイフ」に置き換え
られるよ。てめえの延命と権力の座にしがみつく
害虫どもは「ニッポンの敵」だ。直ちに駆除せよ。
『シン・ゴジラをみて思う』
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