先日、再読した【水曜の朝、午前三時】
物語の背景は１９７０年の【大阪万博】。
当時のワタシは１０歳。忘れようにも忘
れるコトのない、あの夏、ひと時の記憶。

その記憶の旅に出発すべく、映画【日本
万国博】を観る。あの時代、千里の地に
これだけの人とエネルギーが集まってた
のか。と改めて驚かされる。その人の数
や・・想像を絶します。あれだけの規模
のイベントは、これから先・・この国で
お目にかかるコトは無いでしょ。万博を
知らない世代のヒトたちにも観ていただ
きたい。これが高度成長期、日本の姿だ。