こんな本が出版されてたら・・読んでみた
いなあ。と、思ってた本を見つけました!
『甲子園が割れた日』
先月末に・・山下智茂・星陵高校総監督が
初めて明かした『松井秀喜・5連続敬遠の
痛恨』のコトを、このブログで書きました。
知りたかった、あの暑い夏の日の『裏側』。
1992年『夏の甲子園』で明徳義塾との
試合、徹底した敬遠対策で全5打席・松井
のバットは封じられ・・日本中で賛否両論
が起こった、あの日の出来事。 高校野球
の聖地で、彼等は何を思い・・何が行われ
たのか。 あの球児達の『その後』の苦悩
と葛藤の軌跡を丹念に迫った力作です。
著者の取材に対する情熱に驚かされました。
松井秀喜・本人を追ってアメリカまで渡り、
また、その両監督、球児達の封印された記
憶が『夏の甲子園』の様に熱く記されいる。
高校野球において『勝利』とは何なのか?
野球というスポーツにおいて『勝者』とは
誰なのか? 『この夏』一番の熱い一冊だ。
『甲子園が割れた日』
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