椎名誠の『すすれ!麺の甲子園』と言う
文庫本を読み終えたところです。 本の
タイトルにそそられて・・購入しました。
読んで字の如く・・日本国中の『麺』を
食いまくり、どこのどの『麺』が1番美
味いか。を勝手に決定する紀行書なのだ。
本の感想は・・この人の文書は何時から
か、全く面白くなくなり、イタささえ感
じるコトも多くなりました。本書もそう。
なのですが・・テーマでもある『B級も
んトーナメント』は『B級もん』好きの
ワタシとしては無視できないコトなのだ。
掲載されてる全国から勝ち抜いた『強豪
麺』の写真に、それは・・そそられます。
ワタシ自身・・関西(ほとんど梅田地下
街)の『B級』店を、練り歩き?探索す
る者にとっては、興味深い一冊なのです。
また、著者のスタンスとして・・全国の
有名ラーメン店、行列の出来る店の威光
に屈せず、不味いものは不味い。と、ば
っさりと切り捨てる様は共感でき、爽快
感があります。 さすが硬派の椎名誠だ。
僭越ではありますが・・ワタシの地道な
?B級もん探索ブログ『Bの道』も併せ
てご覧いただけますと、ありがたいっす。
http://www.obaras-bar.com/ex-top.html
『そそる』
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