枕元に置いてる、永ちゃんの文庫本を
読み終えた。寝る前に数ページだけ読
む。　数えて・・これで何回目やろ？
今では読書が日課となってるワタシで
すが・・高校を卒業するまでは本を読
むと言う習慣は全くありませんでした。
ワタシが本を好きになったのは、何を
隠そう・・当事からファンであった矢
沢永吉が『成りあがり』と言うタイト
ルの本を出版し、高校を卒業する間際、
それを読んでからなのです。
『成りあがり』に登場する矢沢永吉は
２８歳。 『アー・ユー・ハッピー？』
に登場する矢沢永吉は５１歳だ。来月
５０歳を迎えるワタシとしては今一度、
この本を再読しておきたかったのです。
本の内容は・・悔しさ、自分の臆病さ、
後悔・・など内面的な部分を、赤裸々
に告白、一人の人間としての『矢沢永
吉』その人の生きざまが描かれてます。
最後に『アー・ユー・ハッピー？とい
うことばには、アー・ユー・ファイテ
ィング？という意味が隠されてるのか
もしれない。　勝ちたい。　ハッピー
になりたいと思うからこそ、試合にで
ているんだ。』で、締めくくられてる。
今度、読むのは何時やろ？　区切りの
時期に、また手に取ってみたいと思う。