Read Article

『受命』

『彼がいるかぎり・・この国に未来はない』
北朝鮮の深層を抉る衝撃のサスペンス巨遍。
と言う、仰々しいコピーに釣られて・・こ
の本を手に取ったのです。 著者は、あの
『閉鎖病棟』の帚木蓬生。 実に680頁
もの大作だ。 読んでみたくなるでしょ?。
ところが・・や。 これがさっぱりやねん。
世界史を覆すような大事件になるハズのラ
ストですが・・な、ワケには行くかい。と
思わず口に出してしまいそうなお粗末さに
閉口ですわ。 今年の『ハズレ本』大賞候
補なのだ。 『閉鎖病棟』良かったのにな。  
 

URL :
TRACKBACK URL :

LEAVE A REPLY

*
*
* (公開されません)

COMMENT ON FACEBOOK

Return Top