Read Article

『40(フォーティ)』

本屋の店頭で目に入った『石田衣良』の文庫本。
人生の半分が終わり・・生きてることの困難と、
その先にある希望を見つめて。 40歳が始ま
りだった。とのフレーズが気になり購入。著者
紹介欄を見るとワタシと同じ1960年生まれ。
ワタシ自身『41』で酒場稼業に転職した身だ。
その年のはじめ、70で父親が他界し、その時、
思ったのが・・人生『7分の4』が終わったな。
これから先は、今までとは違う路を歩もう。と
デザイナーと言う『職』に見切りを着けた自分
に重なったのです。 それまではね・・『40』
から先のコトなんて考えなかったのだよ。
本の内容はイマイチ。 深いものはなかったけ
ど『40』にして思うコトは誰しも有るのだな。
と、言うてるうちに・・『50』が直ぐ目の前
まで迫って来てるぞ。 残された時間は少ない。 

URL :
TRACKBACK URL :

LEAVE A REPLY

*
*
* (公開されません)

COMMENT ON FACEBOOK

Return Top