午前2時半・・週末の酒場は少し早い時
間に閉店。表の照明を落とし、グラスな
ど洗い物も終えた頃、真っ暗であるハズ
の地下に下りる階段より怪しい話し声が。
イヤな予感がする。「オバラさん、開け
てえ。閉まってるでえ」。ドンドンドン。
ドアを叩く音が。仕方なく?ドアを開け
ると・・そこには、ええ感じで酒の入っ
た難儀な常連さんが三名。面倒臭いなあ。
しかし、最近では少なくなった午前2時
半からのお客さん。ありがたい限りです。
この感覚に、懐かしさを覚える。近年は
やんちゃなお客さんが減りましたね。面
倒ではあるけれど?この感覚、嫌いでは
ない。しかし・・ひと月前、午前4時に
知り合いの酒場店主から「開けて」の電
話連絡を受けたときは丁重にお断りしま
した。【親しき仲にも礼儀あり】ですぞ。
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