沢木耕太郎の9編からなる小説集『あな
たがいる場所』を手に取る。タイトルが
良い。途中ですが、3編目の『虹の髪』
が好きだ。主人公・村井は、通勤バスで
何時も自分の席の前に座る女性の髪が虹
色に光るコトに心を奪われる。その髪に
【淫したい】と思う。淫するとは度が過
ぎる。度を過ごして熱中する。との意味。
しかし、それはできない。だけど気にな
る。ラストの意外な展開が・・いいなあ。
『虹の髪』
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沢木耕太郎の9編からなる小説集『あな
たがいる場所』を手に取る。タイトルが
良い。途中ですが、3編目の『虹の髪』
が好きだ。主人公・村井は、通勤バスで
何時も自分の席の前に座る女性の髪が虹
色に光るコトに心を奪われる。その髪に
【淫したい】と思う。淫するとは度が過
ぎる。度を過ごして熱中する。との意味。
しかし、それはできない。だけど気にな
る。ラストの意外な展開が・・いいなあ。
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