アカデミー賞・メイクアップ賞の受賞で話
題の【ウインストン・チャーチル】を公開
初日に観る。公開以前より、この時代の英
国（首相）の行動に関心を持ち、観に行く
つもりでした。首相就任から【ダンケルク
の戦い】までの２７日間を描いた実話です。
原題は【DARKEST HOUR】最も暗い時間。
ヒトラーとの和平交渉か、それとも徹底抗
戦か・・英国が困難な選択を迫られたひと
月弱を表した本作。なるほど、道理で全編
を通し画面が暗いワケだ。その殆どのシー
ンが薄暗い室内なので興味あるテーマの映
像作品なのに何度も睡魔に襲われる。どう
したものか。後半のあるシーンより劇的に
目は覚め、物語はより緊張感を増してゆく。
この作品をひと言で表すと【言葉】の映画
です。再度、台詞を確認しながらみたい作
品だ。昨年、公開されたクリストファー・
ノーランの【ダンケルク】と重なる史実な
ので併せてみれば、より堪能できそうです。
販売は何時やろ、今からＤＶＤ発売を待て。