本日2月16日、沢木耕太郎【キャパの
十字架】刊行。ワタシにとって満を持し
ての一冊です。その前段として再読し終
えた【オリンピア ナチスの森で】にて
著者の鋭い嗅覚と視覚を再確認する。前
回、読んだときは気にも留めてませんで
したが・・1936年のベルリン・オリ
ンピックの記録映画【オリンピア】での
ドキュメンタリーとしての【真贋】を明
確に解析してます。長年、謎とされてた
伝説の記録映画、彼なりの解釈で【オリ
ンピア】の終着点に辿り着いたのだ。読
む前に読んでいおいて良かった一冊です。
『読む前に』
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