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『活字文化の日』

読売新聞・社説の引用です。明日10月27
日は【活字文化の日】やそうです。「ホッと
一息 本と一息」を標語に、読書週間が始ま
る。活字媒体の価値を見つめ直す良い機会で
す。活字媒体は国民の知識や教養を支える基
盤であり、書店は地域の文化拠点としての役
割を担う。と。しかしながら「本と一息」つ
く場の書店の数は年々、減少してます。わが
町、神戸市垂水区もふるくから駅前にあった
2軒の書店が廃業しました。そのひとつ、作
家・筒井康隆さん御贔屓の【文進堂書店】も
この8月末に。本屋好きには寂しい限りです。

「ホッと一息 本と一息」。大袈裟に言えば
ワシにとってそれはココロの休息場所なのだ。

自宅から酒場まで往復の時間、1日のウチで
最もリラックスできる通勤電車で、教養のな
いこのオヤジでもそれなりの知識は身に着け
ることができます。書籍から学ぶことは多い。
ふと立ち寄った本屋さんで、思いがけず良書
を手にする。本との出会いを大事にしたいね。

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