『夢の超特急』と言われた『０系新幹線』が、明日３０日
をもって通常の営業運転を終了するそうです。
日本の高度経済成長を支えた『夢の超特急』。この列車に
初めて乗ったのは１５歳のとき。やったと思います。
『遅ぉお』と言われるかもしれませんが、しゃあないやん。
当時、住んでた広島まで新幹線が繋がったのが、そんな時
代やったのでね。 ワクワクしながら、そうでもない。み
たいな顔して乗りましたよ。 大阪まで２時間で行けたの
には正直、驚いたね。 英語による車内アナウンスに『お
っ。インターナショナル！』と、お上りさん丸出しで感心
したもんです。 むかしは食堂車もありましたね。あそこ
でご飯を食べるの憧れました。
今、住んでるところから１番近い新幹線の駅は『西明石』
なので・・当然ながら『０系』に乗ることが多いのでした。
何度乗ったかは・・憶えてないなあ。高度経済成長ととも
時代を走りぬいた『夢の超特急』は、いよいよお役目御免。
となるのです。 自らの半生と重ねてみる人、多いやろね。
ワシもそうやけど。 『夢の超特急』 高度成長を表すえ
えネーミングです。 国民はこの『時代の超特急』に乗り、
ええ夢をたくさん見させてもらったのではないでしょうか。
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