今日のスポーツ紙を広げると、チームに貢献し
た３人のプロ野球選手、監督の『去就』が報じ
られていた。　三者三様、球団の姿勢が伺える。
『阪神』の今岡誠内野手は、来期の戦力構想か
ら外れ・・移籍先、金額にはこだわりなしの他
球団での現役続行の意向を宣言。　
『広島』の緒方孝市外野手は、今期で現役引退、
そのまま球団に残り・・来期２軍守備コーチ就
任の打診を受け、受諾する意向を明らかにした。
『楽天』は、チームを初の『クライマックスシ
リーズ』進出へと導いた、野村克也監督に対し
て来季契約を更新しないことを通告したそうな。
問題は、この球団だ。　
高年齢、高年俸とは言え・・好成績を残したチ
ーム最大の功労者が、泥沼のケンカ別れで球団
を去ることになる。とは如何なものだろうか？。　
後任には『広島』の監督を辞任したマーティー
・ブラウン監督が内定してるらしい。　ブラウ
ン監督は『広島』の監督就任中、１度たりとも
『Ａクラス』入りした実績がないのだぞ。　
確かに熱い監督ではあるが・・ノムさんとして
は、納得できるハズもないのだ。
選手、監督、そしてファンに対して・・球団の
姿勢が露になった三者三様の『去就』なのです。