Read Article

『犬とブルース』

読売新聞・朝刊にて只今掲載中、大木トオルの
『犬とブルース』がおもしろい。毎朝、この頁
を開くのが楽しみだ。と言うても、その名は随
分と前から知るも、実はこのブルースマンのア
ルバムを聴いたことはない。し、掲載16回目
なのですが・・犬に関する話は最初だけ。では
何故に?ですよね。まず、この人は矢沢永吉も
驚くほどの苦労人であること。12歳と時、一
家は離散、家族みんなで夜逃げをするとき、飼
い犬を置き去りにしたそうです。その後、今回
まで犬の話は未だない。1976年に単身渡米、
ロサンゼルスの黒人街からスタート、最初に得
たギャラは5ドル。そこからブルースマン・大
木の物語は始まり自らのバンドを率いて東洋人
として初めて全米ツアーを成功させる。ワシで
も知るミュージシャンの名前がズラリだ。この
人物をもっと知りたい。と思ってるところです。
犬の話はね、実は少しは知ってますが、それも。

URL :
TRACKBACK URL :

COMMENT ON FACEBOOK

Return Top