酒場の休業中に『Obar’s Bar』なる冊子を制作し
先日、完成する。遠方に暮らし、酒場に臨場でき
ない友人や知人、家族にそれを送る。週明けより
メールや LINE で「手元に届いた」との報告を受
ける。母親と伯母からは電話連絡があり、思いの
ほか喜んでいたことに正直、驚きました。母親の
長い電話から、なるほど。と思ったのは・・そう
か、実家で暮らしたのは高校を出るまで。それか
らの40数年間、普段の暮らしは親と言えども知
らんわなあ。酒場模様も、デザイナー時代のシゴ
トも、犬ばかオヤジであることも。この一冊がな
ければ『ぼんくら息子』真の姿?は知らぬままだ
ったかも。そう思うと、小さな孝行は出来たかな。
『ぼんくら息子』
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