久しぶりにレーナード・スキナードの『ワン。モ
ア・フロム・ザ・ロード』を聴く。このアルバム
は酒場の原点です。遠いむかし、広島の歓楽街の
地下にあるミュージックバーで、このライブ盤を
聴き、いつか、このアルバムが好きだと言える大
人になりたいと思ったもんです。それから月日は
流れ２００１年のこの日、父親が他界。この日を
境にそれまでのシゴトにピリオドを、次なるステ
ージを探せ。天からの声を聞きました。辿り着い
たのが酒場稼業。このアルバムを流すに相応しい
環境になったやろか。自分に問い続けてきました。
この稼業も２１年目、持続できたことで及第点は
いただけたと思うてます。これから先、１０年は
続けてゆくと【原点】であるこの日に改めて誓う。