2008年の12月に『今年の社長』
と言うタイトルで、日記を書きました。
そのなかに、当時の『今年の社長』第
5位で、昨日経営破綻した『日本航空』
の西松遥前社長のコトも書いてました。
そのままを、引用すると・・
先日、CNNが西松遥社長を取材した
コトが各メディアでも大きく報じられ
てましたね。
社長でありながら、市営バスで会社に
出勤し、社員食堂で一般社員と並んで
ランチを食べ、年収も1000万円以
下なのだ。 決して順風満帆な会社経
営はでなく、自らをもペナルティーを
与え、労働者の模範であり、トップラ
ンナーとして会社を牽引してるのです。
まさに『経営者の鏡』なのだ。
場末の酒場を営む店主は、この記事を
見て何を思うのでしょう。 考えにゃ。
と、書いて・・あれから1年とわずか。
恐ろしいものです。 誰が戦後最大規
模の経営破綻となるコトを想像したで
あろう。 あれから、たった1年やぞ。
自身は慎ましい待遇で、経営再建第一
に奔走した西松遥前社長でしたが・・。
そんな時代である。と再認識しないと。
場末の酒場を営む店主は、この事実を
どう思うのでしょう。 よう考えにゃ。
『今年の社長』
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