内閣改造の【一億総活躍社会】とは、な
んぞや。何より、その言葉に嫌悪感を覚
える。池上彰も言う「一億総動員」「一
億火の玉」的発想は時代錯誤。やぞ。彼
等はいったい、何時の時代のヒトやねん。
そのむかし(1938年)【国家総動員
法】と言う法律があったそうです。総力
戦遂行のため国家のすべての人的・物的
資源を政府が運用できる旨を規定したも
の。国家と国民を繋ぐ「一億」や「総」
という言葉の組み合わせには、繰り返し
てはならない「負の記憶」がある。と良
識ある人は説きます。もちろん、この法
律は終戦後に廃止されました。新たな組
織、大臣はいったい何をするのやろ、よ
うわかりません。一億の国民が、まるで
同じ方向を向かなければならないような
発想と名称、キモチ悪いわ。いらんやろ。
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