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『参謀の昭和史』

山崎豊子の小説『不毛地帯』を読み、そ
の主人公のモデルが『伊藤忠商事』の会
長も勤めた『瀬島龍三』であると知り、
その人物像を追ってみたいと思いました。
『瀬島龍三』は太平洋戦争時には『大本
営作戦参謀』、高度経済成長期には『商
社の企業参謀』、そして・・中曽根政権
下の行政改革では『政治参謀』として活
躍した『昭和史』そのものの『参謀』と
も言える人物なのである。
『瀬島龍三』と言う、数々の『昭和史』
に伝説を残した人物を描く書籍を探して
たら、偶然『瀬島龍三 参謀の昭和史』
と言う文庫本を見つけた。
その内容は・・ワタシの想像したモノと
は異なり、日本的エリートのあり方を問
うノンフィクションで、どちらかと言え
ば、『瀬島龍三』に対して批判的な意見
が記されていた。 この本を読む限りで
は『御都合主義の世渡りの上手い軍人』
と言う人物像なのである。 その容姿は
『不毛地帯』の主人公とは大いに異なり、
どの『姿』が正確なのか、もう少し『昭
和史』を探究してみたいとも思うのです。  

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COMMENTS & TRACKBACKS

  • Comments ( 1 )
  • Trackbacks ( 0 )
  1. 腰も財布もパンパンだw

    立ちバック好きのお姉たんだっだっだ!
    後ろからぬっぽんぬっぽん突いてたら、自分から腰使ってきて勝手に潮ふいてたし!
    こんなオイシイ思いしてカネまでもらえたけどなんだこれ?w

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