この時期になって、今年初めて『読書』の
途中放棄をした。本のタイトルは『ヤメ検
(新潮文庫)』。『ヤメ検』読むのヤメや 。
今年は、検察の信頼が揺らいだ1年でした。
『厚生労働省の元局長』村木厚子さんが無
罪となった郵便不正事件、その後に発覚し
た現役特捜検事らによる証拠改ざん等、一
連の事件の直後に興味をそそるタイムリー
な文庫本発売に飛びついたワタシなのデス。
以前に読んだ田中森一(ヤメ検)の『反転
闇社会の守護神と呼ばれて』が面白くて、
厚いベールに包まれた司法の闇を切り込む
内容を期待したのですが・・コレって、只
のレポートやんか。『週刊新潮』の記事が
読みたくて購入したんちゃうで。 しかも
『週刊新潮』は昨年の【赤報隊】誤報記事
以来、信用してないのに。・・迂闊やった。
中身を確かめず、購入したワタシがワルい。
だあああぁあ。 年末に、またコケたよう。
気を取り直して・・もう1冊、行きますか。
『ヤメや』
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